鬱になったら趣味や遊びが辛くなる?
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私は鬱病と診断されてやく1年が経ちました。
時々友人にこんなことを言われます。
『 鬱のくせに遊んでるやん?』
『 鬱ちゃうやろ!! 』
鬱だったら完全に治るまで遊んじゃダメなのかな‥?
私が鬱になる前には大好きだったこと一覧です。
- 旅行
- 趣味のスノーボード
- 温泉
- カフェ
- ショッピング
家にこもりっきりだとより気が滅入ってしまうので、できるだけ友人などの力を借りて外出を控える試みて見ました。
旅行
鬱になってからも、たまに旅行にも行きます。
テンションはそこまで上がりません。
写真では全力で楽しそうでも、中盤くらいにはもう『家に帰りたい』一心です。
でも、家の中で布団にくるまり泣いている日常から少しでも脱したくて、旅行に行ってるんですよね。
土日で出掛けたら次の1週間は大体体調不良が続きます。
スノーボード
過眠のせいもあり、滑っても午前中には眠くなり、『もう帰りたいなあ。』という気分になります。
また、スキー場の駐車場まで行ったものの、車の中で寝て結局そのまま滑らずに帰宅したこともありした。
以前だと、
少しの時間も惜しんで全力で楽しんでいたのに‥。
今と昔のスノーボードに対する欲の違いに悲しくなっちゃいますね。。
ちなみにスノーボードに行ってたら数日は引きこもりが悪化し、普段できていた家事を全くしなくなる様な日がありました。
温泉
心と身体が休まる温泉。
とても大好きです。
私の場合はパニック障害も患っており、人混みが苦手です。
なので、人が少ない穴場の温泉へ行き、心を落ち着かせます。
あまりアクティブなお出かけではないので、あとからつかれが来ることもほとんどありません。
鬱病の友人は無理矢理誘わないで
『家に引きこもってばっかいないで、外に出ようよ。』
と沢山の方が言ってくれます。
しかし。出かける約束をしても
当日の体調が悪かったら、全く楽しめないどころか、迷惑をかけてしまうんです。
特に、先の予定を決めるのは難しく、
『今から会えるー?』とかの方が返事をしやすいです。
まとめ
鬱病患者が普通の生活を送るための練習として『遊びに外に出る。』というのらとても良いことだと言われています。
正直、鬱病って遊びに行くのすら難易度が高く散歩が出来たらすっごい成長って思えるんです。
だから、遊べてるってめちゃくちゃ回復に向かって努力してるとも取れると思います!!
鬱だけど遊んでる人 を見ると、
社会復帰のために頑張ってるんだろうな。という優しい目で見てほしいと思います!!!!
楽しいことしたいって思いてぇ。