『批判』が得意な人と人生を幸福にしたい人が知るべき『ロサダ比』について
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メンタリストDaiGoさんのYouTubeもしくはニコニコ動画をご存知でしょうか?
YouTubeライブで、『TBSのビビットで、クイズ番組は秒で断りますね。効率悪いじゃないですか。』と言ったら、めちゃくちゃ批判された話。について。
今回この動画に出てくる『幸福』に関して、まとめていきたいと思います。
『クイズ番組やってる人たちに失礼。』
『そういうことは言わない方がいい。気を使うべきだ。』
「クイズ番組は断ります」と言ったら、こういう人がいる‥‥。
とにかくロサダ比を知ってほしい。
まず、上記のDaiGoさんの発言に関して言えることは2つあります。
DaiGoさんはクイズ番組の批判はしていない。
自分の人生に対して効率が良くない。
今TVに出てるのは、家族が喜んでいるから出てるだけである。
で、クイズ番組はそのためには効率が悪い。
『仮にクイズ番組が嫌いだったとします。』
だからなんなの!!?
山葵が嫌いで食べれない人に対して、店主に『それは山葵を作ってる人に失礼だ』と言われるのと同じ。
個人の好みによって選択をしても良い。んだよ!
炎上している人に関して
炎上したら、その人は超儲かるんですよ!
批判をし炎上させたらさせるほど、相手に対して利益を与えてるってことをわかって行動するべき。
出どころが不確かな情報や、意図が分からない情報を信じて批判すると自分たちが生きづらくなる。
『批判をすると自分たちが生きづらくなる。』とは
他人の上げ足を取るのが好きな人が不幸になる理由。
他人をたたくと世の中に、そういった文化ができてきてしまう。
⇒いざ自分が企業しようとしたときや、頑張ろうとしようとした瞬間にたたかれることになる。
今までナカマと思っていた人達(一緒に人をたたいていた人たち)は、輪の中から抜きん出ようとすると、一緒にたたいていたナカマ達から足を引っ張られる。
ネガティブな情報を見つけるのが上手くなる。
⇒日常生活から不幸に反応するスピードが上がる。
ポジティブなモノに目を向けようとすると、ポジティブになる。
ネガティブなモノに目を向けようとすると、ネガティブになる。
碁盤の目のようなマス目から、笑顔を探すゲームがある。
笑顔を素早くタップ出来ればできるほど、日常生活でも笑顔を探すことが得意になってくる。
その結果実際に人間がポジティブになるということが分かっている。
人をたたくのが得意な人は、
自分からネガティブなモノに反応するスピードが速くなっている。
最後に、自分の人生に目が向く。
死ぬ瞬間に自分の人生がネガティブだったということが走馬灯のように思い出させるような人生で良いなら、こういった生活でもよい。
ネガティブとポジティブの比率
人間関係を良好に保つために、ネガティブな発言とポジティブな発言をどれくらいの比率で言えばよいのか。
これがロサダ比です。
友達関係を良好に保つ比率
ポジティブ3:ネガティブ1
相手に言いたいコトがあるなら、3つ相手のコトを褒めて認めてから、1つネガティブなことをいう。
そうすると、相手は受け入れてくれる。
恋人関係を良好の保つ比率
ネガティブ1:ポジティブ5
5個の良い点を認めてから、1つのネガティブなことを言う。
夫婦関係になってからは、これは難しいことになる。
相手のコトを知っていると認識すればするほど、相手のコトを知ろうとしない。という傾向がある。
付き合いたてのカップル⇒40%しか理解できていない。
何故わかっていないのか、どうしたら相手のコトを理解できているか。
夫婦⇒18~19%しか理解できていない。
相手がいま、どういうことに興味があるのか、何が食べたいのか。そういった今、興味を持っているコトを意識して知ろうとすることが大切。
良いコトしか言わない人は信用できない。
時々たしなめてくれる人の方が、信頼関係を築きやすい。
3良いコト言ったら1くらいは、相手にグサッとささることを相手のためにも言った方が良い。
良いコトばっかりで信用されない人。
これは、『ネガティブ1:ポジティブ13』で話す人です。
ここまでいくと、人って信用されないんですね。
殆どネガティブなことを言わない。
深い友人関係にならない。
何故か、本音が分からない。
⇒大事なことは、ムッとされるよううなことを言っても、受け容れられる
事実を指摘されるとムッとする。
関係ができているかどうか。
これをやって嫌われるような関係ならば、その程度の人間関係。
この、1のネガティブを受け入れられる相手と付き合っていくことが大切。
【おまけ】DaiGoさんが早口でしゃべる理由
DaiGoさんの動画を見たことがある人は感じているかもしれませんが、めちゃくちゃ早口で話しているんですよね。
早口の方が説得力が高まるという研究がある。
ユーチューバーとかは、編集している。
しかし、ライブ配信だったら編集ができないんですね。
人間って、話しが途切れると集中力がなくなっている。
⇒間に耐えられない。次々に興味を掻き立てられる必要がある。
ライブでやるためには、編集が必要ないくらいに早口でしゃべらないといけない。
基本的に人間は、返しの早い人の方がカリスマ性が高く感じる。
自分の『信念』を聞かれてすぐに答えられる人の方が、信憑性が高まる。
この速さに慣れて行けば、論理力が高まる。
これからの時代は名言は文章で言うよりもYouTube等で。
DaoGoさんは、ライブで生で配信する方が説得力が高まるのではないかと考えている。
論破お待ちしているそうですッ!
人にたたかれるとへこむのは普通。
人間はほっておくとネガティブな方に目がむきやすい。
じゃないと生き残れない。
昔の人は、『敵がいるかもしれない!!!(ネガティブ)』という危機感がなかったら死んじゃう!
だから、人がネガティブなコトに目が向きやすいのはもう仕方のないことなんですね。
なら、どう対処するか。
⇒メンタルに強くなるようなトレーニングをする必要がある。
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おわり